絵本教育研究所 代表
岡松久美子(おかまつ くみこ)
<過去に取得した主な資格>
絵本セラピスト協会認定 絵本セラピスト
NPO法人「絵本で子育てセンター」認定 絵本講師
日本メンタルヘルス協会認定 心理カウンセラー
みなさま、こんにちは!
絵本教育研究所代表の、おかちゃんこと、岡松久美子と申します。
気軽に「おかちゃん」と呼んでくださいね。
本日は、当ホームページを訪問くださり、ありがとうございます。
今これを読まれているあなたは、とっても絵本好きな方でしょうか?
それとも、絵本に興味があって、たまたまこのホームページにたどり着いた方でしょうか?
それとも、子育て真っ最中のパパさん、ママさんでしょうか?
それとも、どこかでおかちゃんの名前を聞いて、インターネットで検索してご覧になっている方でしょうか?
「どんな人がご覧になるだろう」と、想像しながらこの文章を書いています。
絵本好きではないわたし・・・
今わたしは、絵本を使って講座やライブなど、講師としていろんな形で活動をしていますが、実はわたし、そんなに絵本好きではないのです。
「え~っ!?」と驚かれるかもしれませんね。
でも、たぶん本当です。
わたしは、絵本を通して目の前の人が笑顔になったり、自分と向き合うきっかけとなって、一歩踏み出す行動を起こしたり、そうやってみなさんが変化していかれることがうれしいんです。
講座のあと、「こんな風にかわりました!」とか、「こんなことがありました!」とご報告をいただくたびに、「生きててよかった」と思わせていただきます。
それはやはり、悪性リンパ腫というガンを患ったからだと思います。
苦しい抗がん剤治療を終え、社会復帰できた今だからこそ、この仕事にやりがいを持って続けていけているんだと思います。
そういう意味では、ガンを患ってよかったと思います。
治療中、絵本がこころの支えにもなっていました。
大人の特権を最大限に味わおう!
「絵本」って、子どもだけが読む本だと思いますか?
いえいえ、そんなのもったいない!
むしろ、大人こそ絵本に触れていただきたい!
絵本を読むと、自分のこころの状態がわかったり、無意識に持っていた価値観や考え方のクセなどがわかって、自分を客観的に見ることができるんです。
不思議ですよね。
でもこれは、人生経験を積んできた大人だからこそ味わえるもの。
大人の特権なんですよ。
そして、大人も子どもも上手に絵本に触れることで、自分で自分のこころを育てていくことができる。
こんなすばらしいものを、子どもたちだけに独占させておくなんて、本当にもったいない!
わたし自身も、ある一冊の絵本がわたしのこころを育ててくれた、という経験をしています。
世代にあった絵本のふれあい方をお伝えします
ぜひ一度、絵本教育研究所の講座を体験してみてください。
そして、周囲の人たちに、絵本の魅力をたくさん伝えてください。
また、絵本を通してご自分のこころがどのように変化していくのかを楽しみ、どんどんこころを育てていってください。
これからも「絵本でこころを育てよう!」をキャッチフレーズに、全世代に向けて積極的に活動を広げていきたいと思います。
~ ゆりかごから棺桶まで ~
生まれたばかりの赤ちゃんから、人生を終える瞬間まで、絵本があなたのこころに寄り添う最高のカウンセラーでありますように。
1971年生まれ
大阪市在住。
2005年
単身上京。
2009年
日本メンタルヘルス協会にて心理カウンセラー資格を取得後、心理学と絵本を融合させた、大人のためのワークショップ「絵本セラピー」に出会い、勉強をはじめる。
当時勤務していた東京の民間学童にて小学生の保育に携わりながら、絵本セラピストとして活動をはじめる。
2010年 9月
悪性リンパ腫を患う。
抗がん剤治療中も、池袋にて毎月開催していた絵本セラピーは好評でリピーター続出。
特に、「自分を見つめる」ワークの多いプログラムには定評がある。
2011年 3月
抗がん剤治療を終え、活動の拠点を地元大阪に移す。
絵本セラピーだけでなく、リスエスト絵本や出張絵本ライブなど精力的に活動を続ける。
2011年12月
中学生&高校生向けのプログラムを独自に考案。
2012年 8月
初めて中学生に絵本セラピーを開催する。
2014年 2月
NPO法人「絵本で子育てセンター」絵本講師 資格取得
2016年 4月
絵本教育研究所を立ち上げる
<主なご依頼主さま>
地方自治体・PTA・公立学校・子育て支援センター・地域子ども会・読み聞かせボランティア団体・私塾など、多種多様なところからご依頼いただいております。